今回は中央大学理工学部生命科学科、入学当初1年生(2023年当時)の時間割、スケジュールを皆さんに紹介していきたい。
これが1年前期、私の時間割である。

見てわかる通り、月曜から金曜までそれなりに授業はある。
しかし、この時間割で最も注目してほしいことは、理系といえば最も学生を理系たらしめる実験の講義がない点である。期待を持って大学に入学した人からすればがっかりするかもしれないが、実際に実験の講義を受けている身からすればこんなに素晴らしいことはないといっても過言ではない。これについては後述する。
また、中央大学理工学部は1年生で第二外国語を中国語、ドイツ語、フランス語から選択可能なのだが、私の経験的に何か特別な思いがなければ中国語は選択するべきではないと感じた。理由は単純に難しすぎるから。また、年度にもよるのだが、フランス語には雑談が面白い教授が多いように感じた。もし私が1年生に戻ったとしたら、迷わずフランス語を選択するだろう。
・2年生以降で取り組む実験について
実験はやれば確かに大きな力、経験にはなるが、それに至るまでの負荷が半端ではないのだ。例えば大体の実験では予習として手順書の作成が義務付けられており、実験が終わってもレポート作成、とやることは山積みである。また、生物系の実験は特に言えることなのだが、反応時間が長すぎて暇を持て余すことはザラ(一番長いと2時間くらい待たされることもあった)。しかし、先述の通りしっかり取り組めば相当な力になる。
一番楽だった授業
迷わず憲法。私たちの年度は毎回200文字のレポートを書くだけのようなものであった。
一番難しかった授業
中国語の講義はとにかく難しかった。どうやら中国語は日本人が発音するのはとても難しいらしい。定期的に発音テストがあったが、自分は下手すぎて公開処刑のようなもんだった。
学食
1年の頃は頻繁に利用していた。しかし値段が500~600円ぐらいすること、味は美味しいがメニューがあまり変わらないので7月くらいからみんな生協でカップ麺、マックや松屋に遠征していく傾向がみられる。
サークル、バイト
十分やる時間はある。理系大学生はほぼアルバイトもできないようなイメージがあるが、生命科学科はまだ全然時間的な余裕はある方だと感じている。私自身、1,2年の頃はサークルにも参加していたし(なんか行く気がなくなってしまった)、バイトはこれまでずっとコンスタントに入り続けている。
1年前期の思い出

大学生になると免許をとっている人も増えてくる。真夜中に取り立ての免許で仲間とドライブするのも大学生の醍醐味だろう。
免許合宿にも言った。中央大学は生協の前でよく免許の割引セールのようなものをやっているのでそれを利用した。私たちは友人と4人でいったが、部屋は2・2で分けられてしまった。

↑二人部屋だった。あまりにも汚いが、同居人のマインドが似ていたので快適であった。


キャンプにも行ってきた。
最後に
大学生にになると、いくらでも自分でお金を稼いだり、それに伴っていけるところだったり、やれることが大幅に広がる。ぜひ自分のやりたいことに制限をしないで、限られた大学4年間に最大限の最高の体験をしていってほしい。