参考書は浮気ダメ!絶対!私の受験戦争

こんにちは!中央大学 生命科学科の管理人です。

今回は、「どんな参考書を使っていたのか?」「どんな勉強法だったのか?」という、受験生ならだれもが知りたいことに答えていきます!

まずは私の当時の受験スペックを紹介します。

  • 文理選択: 理系(英語・数学・物理・化学)
  • 通っていた塾: 河合塾マナビス(映像授業)

実は、塾選びにもこだわりがありました。それは「家から徒歩5分」ということ。 往復の移動時間はもったいないですし、すぐに自習室に行ける環境は最強です。これから塾を選ぶ人は、ブランドだけでなく「近さ(通いやすさ)」も重視することをおすすめします!私手には近さは第一優先でしたね。

私の参考書哲学:「浮気はしない。1冊を愛し抜け!」

勉強法を紹介する前に、これだけは言わせてください。 「たくさんの参考書に手を出すのはNG」です。

不安になると、つい新しい本を買いたくなりますよね。でも、あれこれ手を出すと結局どれも中途半端になりがちです。 私は、「1冊を本当に愛着が生まれるまで、ボロボロになるまで使い倒す」ことを徹底していました。

論より証拠。これが当時、私が使い込んでいた相棒たちです。愛着がありすぎて、大学生になった今でも捨てられません(笑)。

ここからは、科目別に愛用した本と使い方を解説します!


【物理】『良問の風』&『塾テキスト』

物理はとにかく「パターン」を体に染み込ませることが重要です。

おすすめ①:『良問の風』(河合出版)

[画像: 良問の風の表紙写真]

これは特にMARCH志望の受験生に強くおすすめしたい一冊です! 基礎から標準レベルの「入試で絶対落としてはいけない問題」が網羅されています。これを完璧にするだけで、偏差値はかなり安定します。

おすすめ②:塾のテキスト

私はマナビスのテキストを何度も何度も解いていました。

★私の物理勉強法:解き方を「暗記」する 物理で難問に出会ったとき、うんうん唸って考えるのも大切ですが、私は「解き方を暗記するまで繰り返す」という方法をとっていました。 「このパターンの問題が来たら、この公式とこのアプローチ!」と瞬時に出てくるまで、同じ問題を何度も解く。これが本番でのスピードに繋がります。


【数学・化学】『重要問題集(重問)』

理系受験生のド定番ですが、やっぱりこれは外せません。

おすすめ:『実戦 化学重要問題集』『数学重要問題集』(数研出版)

とにかく「内容が濃い」のが特徴です。 網羅性が高く、これをやり込めば大抵の大学の入試問題には対応できる力がつきます。

ただ、正直に言うと…「ちょっと難しすぎるな(汗)」と感じる問題もありました。 そういう時は無理に悩みすぎず、解説を読み込んで理解することに努めました。レベルは高いですが、挑む価値のある問題集です。


まとめ:自分の参考書を信じよう

いろいろ紹介しましたが、一番伝えたいのは「自分が選んだその1冊を信じてやり抜くこと」です。

本屋さんに行くと、新しい参考書がキラキラして見えることがあります。 でも、今あなたの手元にあるそのボロボロの参考書こそが、合格への一番の近道です。

「これだけやったんだから大丈夫」 入試当日、そう思えるくらいまで、今の参考書を使い倒してあげてください!

Posted by Karatan