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”新シリーズ”🥢 後楽園生昼飯の流儀:第1回『ぎょうざ専門店 藤井屋』で喰らう、至高の全種盛り

後楽園キャンパスで学ぶ僕たちにとって、ランチタイムは午後の講義や実験を戦い抜くための、まさに「補給」の時間。 学食もいいけれど、たまにはキャンパスを飛び出して、神保町・水道橋の奥深いグルメを攻略する。これこそが後楽園生昼飯の流儀です。

今回紹介するのは、水道橋駅から徒歩2分、鯖めしの名店のすぐ隣に佇む『ぎょうざ専門店 藤井屋』さん。ひっそりとした佇まいながら、その実力は折り紙付きです。

🏠 落ち着く隠れ家、まさに「戦士の休息」

店内はテーブル2席と奥まったカウンターがあり、一人でも友人とでも落ち着いて食事ができる空間です。 休日12時に訪れましたが、運良く並ばずに入れました。普段の平日なら、2人以上だと少し並ぶ可能性もあるので、タイミングを見計らうのが後楽園生としての腕の見せ所。

💸 ランチ限定!驚異の「全品盛り合わせ」880円

ここで頼むべきは、迷わず『餃子全品盛り合わせ』。 通常960円のところ、ランチタイムは880円に。1,000円以下でこれだけの種類が楽しめるのは、財布が寂しい学生には本当にありがたい限りです。

どーんと運ばれてきたお皿には、色とりどりの餃子が陳列されていて、見ているだけでテンションが上がります!

🥟 四者四様の餃子を堪能する

一皿で4種類の個性を楽しめるのが、このメニューの醍醐味です。

  • エビニラ餃子:手前の丸く大きな一品。ずっしりとした重みがあり、中にはプリプリのエビがまるごと1匹!ニラがむっちりと詰まっていて、具が溢れ出す美味しさです。
  • 元祖餃子:こぶりながら、白菜と豚肉の甘みが優しく、ホッとする味わい。
  • パリパリ餃子:細長いフォルム。皮が薄めでその名の通りパリパリ!豚肉オンリーの肉肉しい餡が、いいアクセントになります。
  • 黒豚餃子:この皿の主役級。一番大きく、噛めばジューシーな肉汁が広がる、満足度No.1の餃子です。

あっさり目の優しいスープと、ちょうどいい硬さのご飯も、この餃子たちを引き立ててくれます。

🎓 午後の講義も安心の「にんにく配慮」

そして、後楽園生として嬉しいポイントはにんにくが控えめなこと。 これなら、ランチの後に「対面の講義がある」「密室の自習室にこもる」という日でも、匂いを気にせずお腹いっぱい食べられます。にんにくパンチが欲しい人は、卓上調味料で冒険してみるのもいいかもしれません。

ご飯一杯とこのボリューム満点の餃子で、お腹はパンパン。 いやー、大満足!ごちそうさまでした!!

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店名:餃子専門店 藤井屋

住所:東京都千代田区神田三崎町2-21-11 ゑびすビル 1F

交通手段:JR中央線【水道橋駅】東口 徒歩2分
都営地下鉄三田線【水道橋駅】徒歩4分

水道橋駅から259m

営業時間:11:00 - 23:30 L.O. 23:00

Posted by Karatan
Category: 施設・食堂