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【受験生必見】僕の中大理工への道。併願校、ぶっちゃけどこ受けてた?

今日は、受験生からよく聞かれる「併願校戦略」について、僕の体験談を包み隠さず話そうと思います。 「結局、中央以外どこ受けたの?」って気になりますよね。正直に言うと、僕はもともと国立志望でした。でも、高3の夏休みに国立をスッパリ切りました。🔸 夏の決断:国立を捨てて「私立理系3科目」へこれ、結構勇気がいる決断でした。 でも、模試の結果を見て「このまま5教科7科目をやるより、数学・理科・英語の3科目に絞って、MARCHや理科大を確実に取りに行ったほうがいい」って判断したんです。結果的に、これが大正解でした。数学IIIと理科(生物・化学)に時間を全振りできたおかげで、秋以降に偏差値が安定しました。🔸 実際の併願校ラインナップで、実際に僕が出願したラインナップはこんな感じです。チャレンジ校(第一志望群):東京理科大学やっぱ理系なら憧れますよね。問題が難しくて「うわっ」てなったけど、記念受験も含めて特攻しました。結果は…お察しください(笑)。実力相応校(本命):中央大学、明治大学MARCHの中だと、理系はこの2つが双璧って感じですよね。明治の農学部や理工も受けましたが、最終的にキャンパスの立地(後楽園!)と、生命科学のカリキュラムの面白さで中央を選びました。安全校(滑り止め):東京都市大学(四工大)ここは「絶対に浪人はしたくない」という保険として受けました。四工大は就職も強いし、実力を測るのにちょうどよかったです。🔸 最後に「国立諦めるなんて…」って思うかもしれないけど、早めの「選択と集中」が合格への近道になることもあります。 中央の生命科学科、実験も多いしプログラミングも学べるし、マジで楽しいですよ。後楽園キャンパスで待ってます!
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参考書は浮気ダメ!絶対!私の受験戦争

こんにちは!中央大学 生命科学科の管理人です。今回は、「どんな参考書を使っていたのか?」「どんな勉強法だったのか?」という、受験生ならだれもが知りたいことに答えていきます!まずは私の当時の受験スペックを紹介します。文理選択: 理系(英語・数学・物理・化学)通っていた塾: 河合塾マナビス(映像授業)実は、塾選びにもこだわりがありました。それは「家から徒歩5分」ということ。 往復の移動時間はもったいないですし、すぐに自習室に行ける環境は最強です。これから塾を選ぶ人は、ブランドだけでなく「近さ(通いやすさ)」も重視することをおすすめします!私手には近さは第一優先でしたね。私の参考書哲学:「浮気はしない。1冊を愛し抜け!」勉強法を紹介する前に、これだけは言わせてください。 「たくさんの参考書に手を出すのはNG」です。不安になると、つい新しい本を買いたくなりますよね。でも、あれこれ手を出すと結局どれも中途半端になりがちです。 私は、「1冊を本当に愛着が生まれるまで、ボロボロになるまで使い倒す」ことを徹底していました。論より証拠。これが当時、私が使い込んでいた相棒たちです。愛着がありすぎて、大学生になった今でも捨てられません(笑)。 ここからは、科目別に愛用した本と使い方を解説します!【物理】『良問の風』&『塾テキスト』物理はとにかく「パターン」を体に染み込ませることが重要です。おすすめ①:『良問の風』(河合出版)[画像: 良問の風の表紙写真]これは特にMARCH志望の受験生に強くおすすめしたい一冊です! 基礎から標準レベルの「入試で絶対落としてはいけない問題」が網羅されています。これを完璧にするだけで、偏差値はかなり安定します。おすすめ②:塾のテキスト私はマナビスのテキストを何度も何度も解いていました。★私の物理勉強法:解き方を「暗記」する 物理で難問に出会ったとき、うんうん唸って考えるのも大切ですが、私は「解き方を暗記するまで繰り返す」という方法をとっていました。 「このパターンの問題が来たら、この公式とこのアプローチ!」と瞬時に出てくるまで、同じ問題を何度も解く。これが本番でのスピードに繋がります。【数学・化学】『重要問題集(重問)』理系受験生のド定番ですが、やっぱりこれは外せません。おすすめ:『実戦 化学重要問題集』『数学重要問題集』(数研出版)とにかく「内容が濃い」のが特徴です。 網羅性が高く、これをやり込めば大抵の大学の入試問題には対応できる力がつきます。ただ、正直に言うと…「ちょっと難しすぎるな(汗)」と感じる問題もありました。 そういう時は無理に悩みすぎず、解説を読み込んで理解することに努めました。レベルは高いですが、挑む価値のある問題集です。まとめ:自分の参考書を信じよういろいろ紹介しましたが、一番伝えたいのは「自分が選んだその1冊を信じてやり抜くこと」です。本屋さんに行くと、新しい参考書がキラキラして見えることがあります。 でも、今あなたの手元にあるそのボロボロの参考書こそが、合格への一番の近道です。「これだけやったんだから大丈夫」 入試当日、そう思えるくらいまで、今の参考書を使い倒してあげてください!
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高3夏スタートでも戦える。自称進学校から私立理系!

受験生のみなさん、勉強の調子はいかがですか?今回は、偏差値62くらいのいわゆる「自称進学校」に通っていた私が、高3の夏から本格的に受験勉強を始めて、私立理系(物・英・数)の一般入試をどう乗り切ったか、当時のリアルな体験をお話ししようと思います。まず塾選びについてですが、私は当時「東進ハイスクールMSG」に通っていました。正直な感想をお伝えすると、ここはかなり「人を選ぶ」環境だと思います。もちろんコンテンツの質は高いのですが、受講料はそれなりに高額ですし、映像授業なので自宅で動画を見る感覚で受けていると、つい眠くなってしまうこともありました。私の場合、カリキュラムをすべて終わらせきれなかったという反省点もあるので、自分でしっかり管理して進められるタイプの方でないと、少し大変かもしれません。私が本格的に受験モードに入ったのは、高3の夏でした。スタートとしては決して早くありませんが、そこから物理・英語・数学の3科目に絞って徹底的に対策を始めました。実際に使って本当に良かった参考書についても紹介しますね。まず数学は「青チャート」です。あれこれ手を出すのではなく、この1冊だけで十分だと感じました。物理は定番の「良問の風」と、個人的には漆原先生の参考書もイメージが掴みやすくておすすめです。英語に関しては「ターゲット1900」と「Vintage」をひたすら回して、あとは塾の教材と赤本で実戦形式に慣れていくスタイルをとっていました。一般受験、特に私立で勝負しようと考えている方に一番お伝えしたいのは、とにかく「1冊の参考書を深く理解すること」の大切さです。不安になると新しい参考書が欲しくなる気持ちは痛いほどわかりますが、科目を絞れる私立だからこそ、手元にある1冊を完璧に仕上げることのほうが結果につながります。夏からのスタートでも、正しい武器を選んで迷わず進めば十分戦えますので、焦らず自分を信じて頑張ってくださいね。応援しています。 投稿者:RK
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【入試編】指定校推薦ってどんな感じ?推薦入試の私が、ガチで語る!

こんにちは!🌸今回は、私が今の学科に入る決め手となった「指定校推薦」の試験当日の様子についてお話しします。「指定校推薦って、面接だけじゃないの?」「どんな雰囲気?」とドキドキしている皆さんの参考になれば嬉しいです!📝 1. まずは筆記試験からスタート!私の時は、まず最初に筆記試験がありました。内容はその時々で変わると思いますが、私たちの代では「PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)」についての問題が出た記憶があります(本当に記憶にないです、ごめんなさい🙏)🧪生命科学科らしいテーマですよね!ガチガチに難しい計算というよりは、「基礎的な知識をしっかり理解して、自分の言葉で説明できるか」が見られていた気がします。授業やニュースで出てくるキーワードは要チェックです!👥 2. 教授4人 vs 自分1人の面接!筆記が終わると、いよいよ面接。大きな部屋に入ると、4人くらいの教授がずらっと並んでいて、最初は「えっ、多っ!」と圧倒されてしまいました(笑)。でも、安心してください!聞かれる内容は、主にこんな感じです👇• 志望理由: なぜこの学科で学びたいのか(一番大事!)• 高校時代の活動: 頑張ってきたことなど• ちょっとした雑談: リラックスさせてくれるような質問も!教授たちはみんな、皆さんの「やる気」や「人柄」を知りたがっています。変に構えすぎず、自分の言葉でハキハキ話せれば大丈夫ですよ😊🗼 3. 地方出身者の「東京・後楽園」ショックここで少し個人的な思い出を…。私は地方出身なのですが、試験当日に初めて後楽園キャンパスに来た時、その都会っぷりにめちゃくちゃ緊張しました!🏙️✨「駅から近いし、周りはビルばっかりだし、これが東京の大学か…!」と、試験前なのにソワソワしてしまって(笑)。慣れない土地での移動はそれだけで体力を削られるので、地方から来る人は時間に余裕を持って行くのがおすすめです!🌈 最後に:リラックスして挑もう!指定校推薦を受ける皆さんは、すでに高校でしっかり頑張ってきた人たち。自信を持って、ありのままの自分を見せてきてください!緊張するのは当たり前ですが、あまり考えすぎず、「この学科で学びたい!」という熱意をぶつけてきてくださいね。皆さんとキャンパスで会えるのを楽しみにしています!💪✨
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生命科学科志望だけど「物理or化学」受験で大丈夫?生物未履修で入学した先輩が「リアルな実情」を語る

こんにちは!今回は、高校生のみなさん(特に理系選択に迷っている人!)に向けて、私の「受験生時代の科目選択」についてお話しします。みなさん、こんな悩みを持っていませんか? 「生命科学科に行きたいなら、やっぱり高校で『生物』を選択しないと詰む?」 「先生には『物理』をやっとけと言われるけど、本当?」結論から言うと、私は「物理・化学(中大入試での選択は物理)」選択で受験し、生物は未履修のまま入学しました。その経験から感じた「正解」と「後悔」を包み隠さずシェアします!私の高校時代スペックまず、私のバックグラウンドを紹介しておきます。出身: 千葉県の普通の県立高校(レベルは市内で3~4番手くらい)雰囲気: いわゆる「自称進学校」的な立ち位置受験科目: 英語、数学、物理、化学ガチガチの進学校というわけではなく、ごく普通の理系高校生でした。なぜ「物理・化学」で生命科学科へ?生命科学科に行くなら「生物」じゃないの?と思いますよね。 私が物理・化学を選んだ理由は、高校の先生のこんなアドバイスがあったからです。「物理や化学は積み上げが大事だから、大学からゼロから学ぶのはきつい。でも、生物は大学に入ってからでも暗記でカバーできる(大丈夫)」当時は「なるほど!」と思い、この言葉を信じて物理選択にしました。 さて、実際に大学生になってみて、この先生の言葉は正しかったのか?私の結論は……「半分正解で、半分間違い」でした。【間違いだった点】正直、最初はかなり苦労しました入学直後、生物未履修の私はかなり戸惑いました。授業で飛び交う専門用語が、本当に呪文に聞こえるんです。 周りの生物選択者が「ああ、アレね」と当然のように知っている基礎知識(細胞小器官の名前とか、ホルモンの働きとか)を、私は全く知りません。「知っていて当然」の前提で授業が進むこともあり、最初のうちは教授の言葉を教科書でひたすら調べたりスマホで検索しまくる日々。「やっぱり生物やっとけばよかったかな…」と少し後悔したのも事実です。【正解だった点】深い学びには「物理」が不可欠だった!でも、学年が上がると景色が変わりました。 先生の言っていたことは、ある意味で真実だったのです。かつて物理の先生がこう言っていました。 「生命科学とは、物理と化学の融合だ」これ、本当にその通りなんです。 ただ「単位を取る」だけなら、生物の暗記だけで乗り切れるかもしれません。物理の知識がなくても、大学の教養科目の物理は頑張れば非選択者でも対応できるレベルでした。しかし、「なぜ生命がこう動くのか?」という原理を深く探究しようとすると、話は別です。タンパク質の構造はどうやって決まる? → 物理(熱力学・力学)薬が体内でどう反応する? → 化学データの解析 → 数学深いレベルの研究をしようとすればするほど、物理・化学、そして高度な数学の知識が必須になります。「生物しかやっていない」状態だと、この原理の理解でつまづくことがあるんです。結論:どっちを選べばいいの?私の経験から、迷っている君へアドバイスを送ります。① 「大学でハイレベルな研究・学問を極めたい」派 → 「物理・化学」を学んでおくことを強くおすすめします! 入学直後は生物用語の勉強で少し苦労しますが、その後の「伸びしろ」と「理解の深さ」が違います。② 「入学後の授業についていけるか不安…」派 → 「生物」を学んでおくと安心です。 大学1年生のスタートダッシュは圧倒的に楽になりますし、精神的な余裕も生まれます。最後にいろいろ書きましたが、一番大切なのは「受験勉強中に迷わないこと」です。「あっちの科目にしておけばよかったかな…」と悩みながら勉強するのは精神衛生上よくありません。 自分の得意科目、将来やりたいこと、そして何より「勉強していて楽しいかどうか」で決めるのが一番です!自分が選んだ科目を信じて、まずは受験を突破してください。 大学に入ってから足りない知識を補うチャンスはいくらでもあります(私がそうだったように!)。応援しています!
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